鶴岡高専では、高専教員と企業技術者が協力して技術者教育を行うCO-OP教育を実践しています。
企業の方から直接講義していただくことで、企業のビジネス活動も含めて主体的に学ぶことを目的としている講義で、今回は専攻科1年生を対象として、協立化学産業株式会社(東京)様とアイグラフィクス株式会社(東京)様からご協力いただき、アクティブラーニングスタイルの授業の取り組みをいたしました。
最新の半導体や液晶パネル製造や、最近では3Dプリンタにも使われている光硬化樹脂と光照射装置のメーカーとのコラボレーションということで、光硬化樹脂という最先端の科学を学びました。
実際の機材を使い、テーマに沿って学生同士のディスカッションなどを通して、実験を繰り返し、分析結果をまとめました。学生自らが、アクティブに課題を発見し解決するという、実践的で充実した講義となりました。