10月16日(金)に,ベトナムの機械系教員の方が来校されました。
その中で,一関高専と企業が開発した電気自動車(実践型トレーニングキットPIUS)について実物展示を行いました。
この電気自動車PIUS(ピウス)は「次世代モビリティ教育の教材」として開発されたもので,36Vの鉛蓄電で,1回の充電で約25km走行可能,約100種類のコンポーネントで構成されています。通常の教室にも運び入れることのできるコンパクトサイズで,将来的に様々な分野での教材として,非常に興味深いものでした。
今回は,ベトナムからの教員の方々にも実際に試乗して頂きました。