12月9日(日)、7庄内地域4つの高等教育・研究機関(慶應義塾大学先端生命科学研究所・東北公益文科大学・山形大学農学部・鶴岡高専)による「知の拠点庄内」第2回シンポジウムが、東北公益文科大学・酒田キャンパス(公益ホール中研修室)で開催されました。
「庄内地域におけるエネルギー再編」をテーマに、各機関の研究者が庄内地域における新エネルギー活用の可能性について、様々な分野での研究概要や成果を講演いたしました。本校からは、電気電子工学科・神田和也教授が「リスク対策独立分散電源による分散セキュリティシステムの構築」について講演いたしました。また後半では、発表者4人によるパネルディスカッションを行い、今後の展開の注目点や率直な意見交換が交わされました。
庄内地域全体としての連携が重要と再認識されたシンポジウムでした。